実物大の本物をつくる本格的実習で、伝統技術から最新技術まで幅広く学ぶ。
かつて大工の棟梁は、図面を引き、木材を選び、木の組み方を考え、現場の大工たちを取りまとめて一棟の家を造り上げる総指揮者でした。その力量は極めて高く、総合的で創造性に富んでいました。一方、現代の家造りの主流は、木材をあらかじめ工場で加工し、現場で組み立てるプレカット方式のものが多くなっています。工期の短縮や人件費の削減が可能になり、効率化は進みましたが高度な大工技術や職人の知恵を現場で継承する機会が少なくなってきています。
木造建築コースの授業「木造総合および実習」では、東屋づくりを課題に設計から施工までの木造建築の全工程に取り組み、日本で培われてきた木造建築技術の基本を修得します。また、コンクリート製の実際の橋を建設するコースや、設計、デザイン、家具、インテリア等を学ぶコースもあります。このように、建築技術の巧みさに触れながら、21世紀に躍進する若きものづくりのリーダーを育成します。
| 建築計画 | 生活空間の快適性や安全性、耐久性など建築の基礎に加えて、設計に関する関連分野と計画技術の基礎を学ぶ。 |
|---|---|
| 建築史 | 建築の歴史はもちろん、建築・社会と建築の関係や建築家について学び、これからの建築について研究を進める。 |
| 建築CAD | 一般的に初めてコンピュータで図面を描く人が対象。事前に手書きで設計図を描けていれば、より理解が早い。 |
| 建築環境工学 | 快適で地球に負荷を与えない居住環境をつくっていくため、建造物内外における必須要素を理解し、その上で有効的な設計法を学ぶ。 |
| 土木計画学 | 社会においての土木事業の影響、効果分析の必要性を学び、限られた国土でいかに有効利用できるかを研究していく。 |
| 土質力学 | 土の物理的・力学的側面を学ぶ。地盤の強さの測定方法や力学的性質、地盤の応力や地盤の強化方法などを学ぶ。 |
| 構造力学 | 風や地震といった外力によって内力がどのように作用するかを学び、構造物各部分に及ぼす影響を理解する。 |
| 水理学 | 水流や水質に関する力学を、水際の構造物に作用する水圧、発電水路の管路の流れ・仕組みを通して学ぶ。 |
| 河川工学 | 身近に広がる河川で発生する現象を理論的に研究・解明するために、河川と周辺の環境を実際に調査・観測する。 |
不動産鑑定士<国> 技術士<国> 一級建築士<国> 土木施工管理技士<国> 測量士<国> インテリアコーディネーター 高等学校教諭免許状<国> 中学校教諭免許状<国>